中部地方は、自動車、航空機、セラミックス、工作機械など世界的に有数なものづくりの中枢圏域です。
また水資源開発、治山治水、発電、水道、下水道、工業用水道など「水」に関するノウハウを集積した圏域でもあります。
現代は大交流の時代と言われ、この中部地方においてもヒト・モノ・カネ・情報の効率的、効果的な交流が求められています。
勿論、ヒトの交流こそが原点であることに異論を挟む余地はありません。
中部ウォータークラブはこうした状況の中で、昭和42年(1967年)に設立されたクラブで、すでに 55年に及ぶ歴史を有しています。
本クラブは交流の機会を提供し、会員の教養知識を深めるとともに相互の親睦を図ることにより、水に関する事業の発展に寄与することを目的とし活動しています。
中部地区における水に関する事業に関係する者をもって構成しています。令和4年(2022年)4月現在では150名の会員の皆さんが参加されています。
本クラブでは目的達成のために、年4回の定例会とともに必要に応じて臨時的に研究会や懇親会などを開催しています。