40「官民連携」の場として官民連携の場として親睦を深めようあゆみ平成25年1月17日掲載平成25年11月7日掲載 時代の変化とともに関西ウォータークラブ活性化のため、この50年間に様々な取り組みを実施してきました。中でもこの運営委員会での協議事項は多くの成果を産み出しました。その一つである「事業体登録会員」は、平成25年現在、19事業体、46名の方々に加入いただき、「官民連携」の重要性が言われる昨今、会員相互のコミュニケーションを円滑に図ることのできる場としてご活用いただいています。 また、平成21年からスタートした日本水道協会関西地方支部との合同講演会は、今回で5回目を迎え、秋恒例の行事として定着しています。第5回の今回は、平成25年11月12日に「関西ウォータークラブ創立50周年記念」の第1部としてヴィアーレ大阪で開催しました。講師は水谷文俊・神戸大学教授。「経営学から見た水道事業 ~持続可能な水道経営を目指して~」を演題として講演していただきました。(詳細は本誌70頁をご参照ください) 平成25年8月、ウォータークラブサロンは水道産業新聞社の移転に伴い大阪市北区堂山町から豊崎町に移転しました。昭和54年のサロン設置から35年目の大きな変化です。「会員の教養知識を深めるとともに相互の研鑽を図り、水に関する事業の発展に寄与すること」を目的とする原点に立ち返り、今後とも皆様方にご活用いただける拠点を目指していく所存です。
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